ルノーと言えば、プジョーと同じくらいMT車の設定を積極的に行ってくれています。若しかすると、ルノーは一時のプジョーよりもMTの設定を積極的に行っているかもしれません。
カングー、メガーヌにはMT車の設定がありましたが、ルーテシアには今までMTの設定がありませんでした。
それもそのはず、実は日本に輸入されている4気筒のルーテシアには本国でもDCTのトランスミッションしか用意されていないのです。
そこで、なんとかMTを導入するための苦肉の策として、エンジンが3気筒で0.9リッターのルーテシアZen(禅)が導入されることになったようです。
スペックは最高出力90ps/5250rpm、最大トルク13.8kgm/2500rpmと立派なスペックです。
余裕の動力性能とは言いませんが、そこそこの実用性はあると思います。
装備については4気筒1.2リッターのグレードとほとんど替わりありません。
これで、208万円というプライスはかなりお買い得では無いでしょうか。
しかも、0.9リッターと言うことで自動車税が年額2万9500円で済むというのも隠れたメリットですね。
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