日本ではRSが人気のメガーヌに新型発表
ルノーは9月7日日本では、ルノーメガーヌR.S.だけが人気とも言えるメガーヌの新型車を発表しました。メガーヌは日本でこそスポーツイメージの強いR.S.だけが注目されていますが、Cセグメントの車として欧州では一般的な支持がある車です。
現行のメガーヌは3代目で、今回発表された新型は4代目となるわけですが、外観以外のエンジンやシャーシ系の技術的な進化については、フランクフルトモーターショーで公開予定とされています。
激戦区を勝ち抜くため高品質、高級化
新型のボディワークを見ると激戦のCセグメントらしく高級感を上げてきているように見えます。特に同時期に発表されたルノーの新型高級ワゴンである「タリスマン」と同じモチーフのヘッドライトを使用するなど、今までと比べるとかなり力が入っていると言えるでしょう。
このタリスマンと同じモチーフのフロントセクションはかなりアグレッシブな印象を受けます。ヘッドライトを縁取るDRLがバンパーに食い込むデザインは、程度こそ異なれ、最近のトヨタシエンタや新型プリウスと同じようなイメージを感じます。
新型は走りのディメンション
新型は全高が25mm低くなり、トレッドを拡大しホイールベースも伸ばしてきています。
このことから新型が低く、車輪が車の四隅にあることが想像できます。
いずれ発表される新型ベースのR.S.も走りが相当に期待できそうですね。
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